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八日目の蝉

ほーさんが生まれてから初、いつぶりか?でひとり映画を観に行ってきました。映画はハマ夫と一緒に観たい派なのだけど、これはしばらく出来そうにないかな。

観たのは「八日目の蝉」。本当は2011年の4月下旬からの公開でもうとっくに終わっていたはずだけど、再上映されることになったことを知り、それならばこの機会に!とハマ夫にお願いした次第。ドラマを見て感動し、原作(モモちゃんに単行本を頂き読んだあと、文庫でも再読したほど。)を読み、是非とも映画も観ておきたかったので。


【あらすじ】 シネマトゥディより
子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。

誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、その後の二人の運命を描いた、角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。監督は、『孤高のメス』など社会派エンターテインメント作品で定評のある成島出。誘拐された少女の大学生時代を井上真央が演じ、愛人の娘を誘拐する女性に永作博美がふんするほか、小池栄子や森口瑤子、田中哲司など実力派俳優が勢ぞろいする。(タイトルの「蝉」は、「虫」に「單」が正式表記)

監督:成島出
原作:角田光代
脚本:奥寺佐渡子

出演者:井上真央、永作博美、小池栄子、森口瑤子、田中哲司、市川実和子、平田満、劇団ひとり、余貴美子、田中泯、風吹ジュン 他

ドラマを見た方は、ダレがどの役?ってのを考えるのも楽しいかも。


友達を誘って一緒にーとも考えたが誘わずひとりで観に行ったのは、確実に泣く、いや号泣するだろうと思ったから。誘わずというより誘えないなぁと。苦笑

が。実際じわっときた場面はあったけど、思っていたほど涙は出なかった・・・ 泣くために行ったわけではないけど。←その準備ばっちしでハンカチ2枚持参して行ったのにーヽ(`∀´)ノ

感想。私の中で母親(希和子)役はやっぱりドラマの壇さんのイメージがある&大きいので、そのあと読んだ原作も壇さんで出来上がっていたこともあり、斜め上から「(キライじゃないけど)永作さんダイジョウブー?」なんて思っていて。予備知識ありありの頭でっかちで挑むのではなく、まったく違うものを観にきたくらいの軽いキモチでこの重たい内容の物語を観始めたのだけど、やっぱり・・・ 苦笑 あ、永作さん、とても素晴しい演技されていましたYO!

法廷の証人尋問から始まり、ここからくるか・・・とぐんぐん引き込まれていくかと思いきや、映画としては長尺:147分の中にはどうしてもあのストーリーを収めきれなかった感あり。これは致し方ないことなのだけど、私としては、最初から最後まで全く長さを感じることもなく、中だるみもすることなくのめり込んで観たかったかな。

逃亡先の小豆島で希和子が薫にキレイな景色をたくさん見よう、いろんなところに一緒に行こう!と言うシーンは母心がすごく伝わってきて泣けた部分。映画全体の映像(描写)がとても美しく、ふたりが芝生に寝転がっているシーンはよかったな。けどいらないシーン(キレイとは言い難いベッドシーンとか)を入れるくらいならもっと別のーってのもあって。

ドラマか映画か?!となると、私の中ではやっぱりドラマかと。涙の量・ハマり度・内容・脚本・演出で総合的に判断するとドラマに軍配。希和子が最初はお子の扱いに不慣れでとまどっていたところから徐々に母性に目覚め少しずつ母親らしくなっていき、心から薫を想い愛している姿が壇さんが演じるドラマの方がよりじっくり描かれていて。薫に対する愛情がより伝わりより切なかった。

映画orドラマ?話は置いておいて、あくまでも希和子は誘拐犯で加害者なのだけど、どうしても希和子目線で感情移入してしまうもので。でも一番不幸なのは、自分の手元にやっとのことで戻ってきた我が子が自分に全く懐かず、それに対し腹を立ててすぐにヒステリーを起こす、夫とも関係修復できないまま一家離散状態の実母(恵津子)だな。いや両親や新しい環境に馴染めず、心を閉ざしたまま育ってしまった恵理菜かな。映画の最後は、んーだったけど、恵理菜にも光が見えた終わり方でそこはよかった、です。

日本ナントカ大賞を10冠?取ったということでさらに期待していたのだけど、んー内容(演出)は・・・すみません。ただ永作さん、井上さんの演技は素晴しかった。そして意外とびっくりだったのは小池さん。ものすごくうまかった。

今読んでる運命の人を読み終わったら、また蝉読み直そうかと。ってどんだけ好きなんだ?って話ね。

原作&ドラマ蝉ファンが映画を観てどう感じるのか?ってのを聞きたいし、もう少しの間公開されているようなのでジャペンにいる間になんとか都合つけて是非観てほしい!かなり私信!笑

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東京都在住
私nattohと、どんな時も冷静沈着なハマ夫、息子ふたり(09年7月生まれの長男、14年6月生まれの次男)と4人暮らし。

05年1月からマイペースで日々のいろいろを綴っています。今は息子たちの育児記録がメインです。

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